営業職からITエンジニアへ転職しても大丈夫??

前回更新日よりだいぶ日が経ちました(T . T)

 

営業職からITエンジニアへ転職して半年が経過したので、実際SES企業に転職してどうだったか紹介したいと思います。

 

 

現在の状況

現在、Azure 専門のクラウドエンジニアとして稼働しています。

AZ104 の資格を無事取得して給料が上がるのが分かり、テンションが上がっています!

 

 

結局、営業職からITエンジニアへの転職はおすすめなの?

個人的には、以下のどれか1つでも当てはまるなら、あなたの持っている営業スキルを、ITエンジニアとして楽しく働けます!

2つ以上当てはまるなら、あなたにはエンジニアとしてのポテンシャル高いので、ご安心下さい!!⭐️

 

チェック項目✅

・売りたくもない商品を、数字のために売らされている

・毎日飛び込み営業するのがしんどい

・お客さんの顔色を伺うことに疲れた

・売上を達成できなければ、人として扱われない

・事務所には夕方まで帰社することが許されず、毎日サービス残業をしている

・勉強をすることが苦にならない

・いずれ在宅勤務をしたい

・論理的に物事を考えることが好き

・困り事を解決して、社会貢献してる感や達成感が欲しい

 

 

営業職からエンジニアへ転職するメリット

私が考える営業経験者のメリットを3つ記載します。

1. ストレス耐性がある

 

2. コミュニケーション能力が高い

 

3. 顧客のニーズを汲み取ることができる

 

それぞれの項目で記載します。

 

1. ストレス耐性がある

営業経験があるあなたは、常日頃から高いストレス環境に身を置いている自覚はありますか?

 

顧客やエンドユーザーからのクレーム、取引先からのクレーム、上司からの売上目標の圧力、などなど、、、

私も社用スマホが鳴るたびに、心臓がバクバクしたものです…(T . T)

 

まずは、そういった常に誰かからクレームが来ないかを心配して過ごさなくてよくなります。

 

2. コミュニケーション能力が高い

扱う商材にもよりますが、営業職は色んな人と話すお仕事です。

今の時代、類似商品や、より安価な商材がありふれている中で、少なくともあなたの顧客は、担当者があなただから買ってくれているのです。

どうぞ、自分のコミュニケーション能力に自信を持って下さい。

 

エンジニアは黙々と作業するイメージもあることでしょう。

確かに集中している時や納期が近い時は、そんな話している余裕は無いですが、普段はそうでもありません。

エンジニアこそ、少しのミスで大きな影響を与える可能性がありますから、普段からのコミュニケーションはとても大切です。

むしろコミュニケーションを大切にできないエンジニアは、私の見る限りすぐ辞めたり、上司からの評価が悪いです。

 

3. 顧客のニーズを汲み取ることができる

よっぽどな職場でない限り、あなたは商品を購入してもらうために、商材の説明と購入によるメリットをお伝えしてきたことでしょう。

それができるのであれば、エンジニアとしても優秀でしょう。

 

営業職として、現場で色んなツールを使用したことがあるあなたがエンジニアになるのですから、将来的には技術的な面だけでなく、実際に現場で運用するにあたっての使いやすさも提案できるエンジニアになることができるでしょう。

 

 

営業職からエンジニアへ転職するデメリット

1. 仕事場所が変わらない

営業職であれば、出張や担当エリア内での移動があるため、移動中はリフレッシュする時間にあてることもできます。

しかしエンジニアは、出社であれリモートワークであれ、働く場所は毎日同じになります。

もしサボり癖のある営業経験者がエンジニアになったら、苦痛に感じる可能性があります。

 

2. 新しく勉強をする必要がある

例えばあなたが代理店で仕事をしている場合、分からないことがあれば、メーカーの営業担当と同行することがあるため、ある程度の勉強でよかったかもしれせん。

 

しかしエンジニアとして働くなら、エンジニア同士で会話をするためにも沢山勉強する必要があります。

勉強し続けることが苦手だと思われるのでしたら、エンジニアへの転職はオススメしません。

 

3. 給料が一時的に減る

お金はとても大事です。

未経験でエンジニア転職をされるのでしたら、最高でも年収350万円だと考えてください。

低ければ200万円台も普通にあります。

 

そのため、給料が一時的にでも下がることを許容できない場合は、エンジニアへの転職をオススメしません。

 

一方で、エンジニアは実力主義な側面も多いため、あなたの実績が増えれば給料は上がります。

毎年一律昇給数千円とかの企業で働いているなら、概算ですが正社員で3年エンジニアとして働けばどっこいの給料レンジ(400〜500万)になり、4年後からは追い越すことも有り得ます。

実際私の場合は、転職時には前職の7割程度まで落ち込みましたが、2024年序盤には前職の8割弱まで回復します。

その後は、私の実力と評価で給料が上がり、フリーランスになればさらに収入が増える可能性もあります。

 

まとめ

ということで、本日は営業経験ある方は、エンジニアへの転職もおすすめであることをお伝えしました。

今の仕事に不満や将来の不安がある方は、是非行動に移してみて下さい!